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記憶術"日本一"で世界二位の藤本憲幸の超記憶術 
貞観政要 下 新釈漢文大系 (96)
価格: 9,240円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
唐の太宗が政治を執っていた時代を、敬意をこめて「貞観の治」と呼ぶそうです。それは、理想的な善政が行われた時代だったからだそうですが、その舞台裏が分かる本です。

世に帝王学といえばマキャベリの「君主論」や、秦の始皇帝と宰相の李斯が愛用した「韓非子」など、陰惨な権謀術数の書を思い描きがちですが、本当の帝王学はこの「貞観政要」であると確信しました。

つまり、よい政治には政治の執行者に、善良な資質が求められるということなのです。いくら、法律を整備しようと、厳罰をもってしようと、執政者の側に瑕瑾(きず)があれば、政治は腐敗しその国家は衰亡し、ついには
超初級わか〜る漢文―漢文嫌悪症候群の君に
価格: 840円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
私(理系)は以前、「返り点の読み方ぐらいは分かるけど、なんで中国人でもないのに、皆、白文読めるわけ!?わけわかんねー!!しかも句形とか覚えなきゃいけないのかなー?」という状況で、学校のおかげで立派にアレルギーになっていましたが、この本に出会って初めて「あぁなるほど、そうやって白文に返り点とか送り仮名つけるんだー」とびっくりしました。英語みたいな説明で大変とっ突きやすいしすぐに読み終わります。私はセンターしか使わないけれどこの本のお陰で得点源にしていける気がします笑
国立大の漢文 (高校上級用) (1日1題30日完成)
価格: 306円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
漢文の国公立大二次試験対策を想定した、記述式中心の実戦問題集。
主に旧帝大レベル志望の文系の人や、他の国公立大志望でも二次試験で高得点を狙いたい人が対象。
普通の問題集が解けるようになった後に、より実戦的な問題演習をこなしたい人におすすめ。
また、日栄社の本全般にいえようが、安価であることも好感が持てる。
1冊が薄いので、時間のない人も取り組みやすいだろう。
解説が簡潔なため、分かりにくいかもしれない。
しかし問題の選定自体はなかなか良いので、自分で考える機会を編者が提供してくれていると考えよう。
風呂で覚える漢文―赤本・センター試験等から厳選した一〇〇例文
価格: 999円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
よくまとまっているのかもしれない。
しかし、覚えにくい。
頭への定着率が悪いと思う。
淡々と重要事項が羅列してあるのみに思える。

一通り学習した者が風呂に入りながらチェックするのなら、
これで良いのかもしれない。
毎年出る頻出古典(古文・漢文)
価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
「毎年出る古文」や「毎年出る漢文」に比べて、解説が何倍も詳しく親切になっています。
古文は品詞分解まであります。これが出たころから、日栄社の問題集が格段に詳しくなって
きました。
問題は難しいですが、頻出ものばかりですので取り組むべきです。
「毎年でる現代文」も詳しく改訂されないかな。
良寛詩集 (東洋文庫)
価格: 3,150円 レビュー評価: レビュー数:
漱石詩注 (岩波文庫)
価格: 840円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 無知とは恐ろしいものです。自分では、少なくとも漢詩は好きだとは思っていましたが、『佩文韻府』など中国の辞書は知りませんでした。こうしたことを恐ろしいと思わないと、戦前の軍人のようななんちゃって漢詩を書いて恥じないようになってしまうのかな、と思います。

 平仄を整え、中国の詩語で構成しないと漢詩にはならないわけです。しかし、いまのぼくなどよりも100億倍ほども勉強していたであろう漱石先生でさえ、時には平仄を整えられなかったりするものも散見されるというのは、なんと恐ろしいことでしょうか。

 ざっと、旅のあいだ中、この本を読んでいて、やはりいい
飯塚漢文入門講義の実況中継―大学入試 (上)
価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
漢文を中国語ととらえず、漢文法(句形)と国文法の融合スタイルの内容。漢文を勉強しつつ、国文法の復習もできる。毎回入試問題の抜粋?も章末にあり、演習もできる。とくになぜ送り仮名がそうなるのか理屈まで踏み込んでくれる。上下2冊は時間が掛けられない受験生にはきついかも知れない。古文をある程度勉強し、これから漢文もやらなければという方には古文法を復習しつつ、漢文の勉強ができるのでよいかもしれない。
理解しやすい漢文 新課程版 新装版 (シグマベスト)
価格: 1,449円 レビュー評価: レビュー数:
漢文学習必携 増補版
価格: 530円 レビュー評価: レビュー数:
漢文語法ハンドブック
価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
漢文の文法書はあまたあるが、難解に過ぎたり、一方学習参考書の域を出ないものも多い。本書は基本句形により章立てし、語法を体系的に理解できるよう構成し、又日本古典語と関連付けて、納得できる訓読の学習を可能にしている。字源に関しては藤堂明保・白川静先生の研究を援用し、字義については多く伊藤東涯等江戸期の優れた漢学者の業績を踏まえている。さらに「不敢」の解釈など定説を見ないともいえる語法については、盛んに行われた論争の経過を簡述しつつ結論を提示している。平易な解説でありながら研究者にまで多くの示唆を与える。願わくば、その学識を以ってより多くの助字の解説をなされんことを。
漢文を学ぶ〈3〉 (小さな学問の書)
価格: 300円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
イマドキまっとうすぎる意見が気恥ずかしい、と思わないわけでは
ないけれど、煙たがられようが時代遅れといわれようが、時に
こういう言葉は必要なものだと思う。
どんな本でもそうなのだろうけれど、メッセージがシンプルな
だけに、読み手おかれた状況によって色んな受け止められ方を
するのだろう。
時が経ったら、またぱらぱらめくってみたい。
最終更新日:2009年10月11日

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