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自己破産弁護人―小説でわかる価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「多額の借金に悩み苦しんでいるけど,弁護士に相談するのはどうも気が引ける…」という人にお勧めです。
弁護士を通じて法的な手続を踏むことで,「借金って意外に簡単に整理できるんだ!」というのがよく分かるし,弁護士というものがとても身近な存在に感じることができます。
また,借金を整理する法的手続って,何種類もあって複雑に見えるけど,この本では,その手続が初心者にも分かりやすく説明されています。
ただ,多額の借金に苦しむ人にとって1200円(税別)は高いのでは?ということで星4つです。
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1人でできる自己破産―弁護士に頼まず、24,900円で借金帳消し!価格: 1,575円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 「破産」によって、借金を逃れるということに関わっている弁護士として、「本来借りたものは返す」という最低限のルールの例外であり、免責の審査基準が緩んでいるとはいえ、破産という方法が安易な借金をし、安易な帳消しを認めることには、やはり、そこに専門家のカウンセリングや破産後の生活設計、法律に現れない不利益などをきちっと説明しなければ、「安易な借金」という社会的な病気は完治しないであろう。
この種の本はあまたあるが、あまりに安易に「借金は踏み倒せる」と謳うことで、その後の悲惨な人生を示さないことに問題がある。
例えば、免責後、「低利で融資します」という誘いがある。弁護士 |
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ベンチャーわれ倒産す―昔、大臣賞。今、自己破産。 (小学館文庫)価格: 520円 レビュー評価:3.0 レビュー数:8 『社長失格』の手抜き焼き直し。しかもどうしようもない内容。
著者の思想信条を知るには『社長失格』一冊あればことたりる。
しかし、こうした本を「書き下ろし」として堂々と出版できる
著者の性格こそが会社を破綻させた最大要因とみるのであらば、
破綻者の人格研究している人にとっては意味がある本かもしれない。 |